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Oriental Haute couture
established in Toyama in 2023.

ABOUT

私は、20代から単身欧州のメゾンを渡り歩き メンズのジャケットからレディースのドレスまで服作りを学び実践してきました。
そして、クチュールに出会いました。

クチュールとは、世界でも数少ない熟練の職人が会得した貴重な技術の事、またその技術を使って服を仕立てる事。を指します。
その中で学んだのは、クチュールは素材から手工芸まで、地域の文化を集めて作られるものであるということ。
そして、クチュールを続けることは、 その地域の文化やそれを担う職人を守ることに繋がるということ。
一方、日本では、多様な地域文化が残されているにもかかわらず、ファッションの業界では経済合理性に走った結果、既製品に溢れ、クチュールをつくれる技術が皆無になりかけていると感じてます。

私は、これからの時代をつくる人々のために、そして日本の多様な地域文化を次代に繋ぐために、日本ならでは・東洋ならではのクチュールを作っていきたいと考えております。

高松 太一郎Taichiro Takamatsu

福岡県福岡市生まれ

2004年
渡英。ロンドン/Gieves&Hawksでテーラリング技術を修得。

2009年
東京造形大学美術学科卒業

2009年
ERIMATSUI japanにデザイナーとして参画。

2013年
PRADA tailorチームにテーラーとして参画。

2015年
Dolce&Gabbana Sartoria teamにテーラーとして参画。Giulio Mauri (Dolce&Gabbana ヘッドカッター)に師事。

2017年
Chirstian Dior Couture にてオートクチュール部門にテーラーとして参画

2019年
Giovanni Celentano RomaのヘッドカッターGiovanni CelentanoにClassico Italiaのカッティング技術の指導を受け、師事。

2019年
「東京、青山 テキスタイルの地図」展に出品。 スパイラルガーデン/東京

2022年
” ひと花を視る 花ひとを観る~服(まつろ)わぬ者~” 展。void+ Garally /東京

2022年4月
独立。